ここ最近、お子様の相談が増えてきました。お悩みを聞いていくと、スポーツされてる靴に問題があることも多々あります。
「ずっとスポーツしてたけど、足が痛くなったから今はやめた‥。」
思春期の成長と共に小さな頃からの歪みが大きな歪みへと変わり、スポーツから遠ざかってしまったというお話もよくお聞きします。
お子様の体は、成長途中でありすべてがまだまだ未発達。発達段階に合わせてスポーツの道具も選んでいくことが必要です。一生懸命頑張った先に、予期せぬ怪我で悲しい思いをしないように‥。
スポーツする前は、必ず足元の環境をその子に必要な環境に合わせてあげてくださいね。スポーツをすることが、いつまでも楽しく心と体を鍛えるものであってほしいと思います。
7歳ごろまでに足の作りのほとんどが出来上がってしまうのに、日本はそれを伝える環境が整っていません。痛みを訴えられないお子様であるからこそ、大人が気付き守っていかなければいけません。足は体の全てを支えています。土台となる足が崩れることで、これからの未来にどんな影響を及ぼす可能性があるのか、携わる方々にお伝えしていきたいと思っています。コツコツ、頑張ります(^^)
