子供の足 〜とことこ〜

赤ちゃんに土踏まずはありません。土踏まずが出来上がるのはおよそ7歳ごろ。

その為には、指をしっかり使ってたくさん遊ぶこと、そして指以外の部分は、体重を支えられる骨へ成長するよう守ってあげることが大切です。

どんな靴を履いたらいいの❓

今お子様の足が何センチかご存知ですか❓まずは、サイズがあっているかどうか。そして、遺伝的素因含め、お子様のタイプや環境に合った機能的なシューズ選ぶことが必要です。

その上でさらに重要なこと。それは、正しく履くことができるよう根気よくサポートしていくことです。環境が整っていない日本では、「正しく履くこと」のサポートが1番難しいかもしれません。

せっかく履けるようになったのに、またかかとを踏むようになってしまった、と嘆く声もよく聞きます。それでも、とにかく根気です(^_-) いつか自分の足で心地よさを実感できるようになるまで、環境に負けないで根気よく声をかけてくださいね。

「かかとが細いことが心配で‥」とかかとに合う靴の相談に来店されたTくん親子。お子様のかかとに合わせた靴をご案内。1ヶ月後来店された時も、しっかりと足にフィットしており安心しました。かかとが細いことに気付いてるお母様、すごいなぁと思いました。

こちらのお客様はスポーツをされてきたご両親で、ご自身が足の大切さを実感したので、子供の足は守りたいと来店されました。フットケアをさせて頂き、正しい爪の整え方など伝えました。上のお子様は適切なサイズの機能的なシューズ、下のお子様はインソールも作成して様子をみていくことになりました。

靴を履くのがとっても上手な女の子達でした。

そして忘れがちな上靴。1日の大半履いていることも‥爪や指の変形、足の蒸れや冷え、しもやけや疲れなどを訴えるお子様も増えてます。今履いてる上靴に、問題はありませんか。

足は、心と身体を守ってくれると日々実感してます。